[どっと]さんのお二人は、ともに愛知大学法学部の学生さんですが、三好と名古屋の校舎に通っています。豊橋校舎で経済学部と文学部に学び、地域のまちづくりに取り組んでいる、「だがしろう」の皆さんとの交流会を、地域の方が計画。持ち寄り夕食会は徹夜で話しあうお楽しみつきでした。
昨日の夕食はとても楽しかったです。正直「だがしろう」の人が集まるところに私が行くことで雰囲気を壊さないかなぁと心配していたのですが、仲良くなってお話もたくさん出来ました。料理はどれもおいしかったです。特に大根や豆腐のサラダは初めての味でとても気に入りました。たくさん食べた気がするのですが、朝起きても胃が疲れていませんでした。野菜を多く使った優しい料理のおかげです。初の豊橋校舎の知り合いも出来たので嬉しいです。誘って下さってどうもありがとうございました。
委員会の傍聴には私を含めて3人しか来ておらず、少ないなぁと思いました。しかし、お昼休憩のときに則子議員が「傍聴人が3人もいたら議員は張り切っちゃう」とおっしゃっていたのは私にとっては新発見でした。「傍聴に行ったからってどうなる訳ではないし任せておけばいいや」と市民は思いがちです。入りづらいからと傍聴に行くこともほとんどしません。しかしそれは議員を野放しにし、政治を独り歩きさせる事になるのではないかと思いました。市民が傍聴に行けば議員さんたちのやる気が上がってそれが政治に反映されるかも知れません。私たちはもっと傍聴に行って"私たちが政治を見ているんだよ"という事を示さなければいけないと思いました。
でも議会は身近な感じがしないのも事実です。それはなぜかと考えたのですが、いつ何についての会議を進めているのかという情報があまり出回っていないのではないでしょうか。「議会だより」は私も自分の市のものを読んだりしましたが、質問や結果が載せられているだけで「そんなことがあったのか」程度で終わってしまいます。議題を自分たちの市の問題として捉える間もなく、結果だけが報告され、知らないところで政治は動いているという印象を受けてしまいます。やはり私たちは政治のことはよく分からないという感じになってしまいます。今の若者の政治離れもちゃんとした情報が不足している事も原因の一つだと思いました。おはなし会のビラではないですが、ああいった軽い感じの予定カレンダーみたいなものを、市が作って、公共施設に置いたりは出来ないのかなぁと思いました。実際、そのビラを何人の人が手にとってくれ、傍聴に来てくれるかという事と、出費のバランスを考えたら不可能なのが「現実」かもしれません(´-`)